石井孝明(ジャーナリスト)は何者でwiki経歴学歴プロフィールは?過去の炎上&クルド人訴訟まとめも!

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石井孝明とクルド人の訴訟まとめ(スパイとは?)

2024年3月19日、石井孝明さんは自身のブログで川口市に在住するクルド人らに民事訴訟を起こされたと発表しました。

埼玉県南部でトルコ国籍のクルド人の一部が犯罪や迷惑行為を行なって、地域住民との軋轢が表面化している問題で、同市内などに住むクルド人10人、日本人妻1人が19日、X(旧ツイッター)への投稿で名誉を傷つけられたとしてフリージャーナリストの私、石井孝明氏を相手取り、500万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたという。かなり異常な行為だ。代理人弁護士は、左派の政治訴訟を多く手がける岩本拓也弁護士という。

出典:石井孝明のブログ

石井孝明さんによると3月20日時点で訴状はまだ届いていないそうですが、石井孝明さんが2023年5月から月刊誌やインターネット上でクルド人と川口市民をめぐる問題の記事を複数執筆してきました。

石井孝明さんが指摘する川口市のクルド人問題は以下の内容になります。

クルド人による問題行為は、夜のタムロ、セクシャルハラスメント(ナンパ)、ゴミ捨て、クルド人同士の刃物を持った殺し合い(昨年7月)、車の暴走行為、クルド系テロ組織PKKの露骨な活動など、異常なもので、川口市民、埼玉県民は、恐怖を抱いていた。ところがクルド人は行動を全く改善しなかった。今も問題行為は続いている。

昨年9月には市内在住のクルド人が川口署内で署員に対し、私を「殺す」「ここに死体を持ってくる」などと脅迫したとする容疑で逮捕され、不起訴処分となっている。

原告側は、石井氏のXへの投稿について「事実に基づかない誹謗中傷により、在日クルド人の社会的評価が一方的に低下させられている」などとしている。

出典:石井孝明のブログ

石井孝明がスパイとは?

さらに石井孝明さんの記事によると、

在日クルド人の妄想「石井はトルコのスパイ」

私は埼玉県南部に集住する在日クルド人による迷惑、違法行為をこの数ヶ月取材・報道した。そのために生じた中傷で「石井はトルコのスパイ」との笑える話があったので紹介しよう。しかし、参議院議員の和田政宗氏が、それに同調するかのような異様な発言をしている。事態は「笑えない笑い話」になっている。

クルド人、トルコ人は陰謀論が大好きだ。ドラマ・映画はスパイとかギャングものばかりだ。在日クルド人は取材すると私に「お前はどこから金をもらっているのか」と必ず聞く。そして日本人記者があるクルド人団体を取材したとき「石井はトルコのスパイだ」と幹部が発言しているという。

言うまでもないが、私は外国政府のスパイではない。私はこれを流布する人物に、誤った事実の摘示と中傷で名誉毀損の民事・刑事の法的措置を取れるだろう。

出典:石井孝明のブログ

とのことで、石井孝明さんがトルコのスパイであるというデマを拡散されていたそうです。

個人的には石井孝明さんはあくまで川口市で現在発生している問題を取材して記事にしているだけだと思うので、トルコのスパイという大げさなこととは関わりのない方だと思います。

川口市のクルド人問題に関する飯山あかり(飯山陽)の見解

石井孝明さんが指摘する川口市のクルド人問題がただの個人の主張と言い切れない理由のもう1つは、中東研究の専門家である飯山あかり(飯山陽)さんも、以前から川口市のクルド人問題について度々言及してきたからです。

石井孝明さんもジャーナリストという専門家の立場ではありますが、飯山あかり(飯山陽)さんは中東研究の専門家としてトルコやクルド人を含む中東問題においては、日本で指折りに入るほど詳しく解説されています。

実際に川口市のクルド人が関わっていたと思われる事件も複数発生しているため、飯山あかり(飯山陽)さんと石井孝明さんが主張する川口市のクルド人問題が全くのデタラメとは言えません。

ただ、飯山あかり(飯山陽)さんは提訴されず、石井孝明さんだけが提訴されたのは何故でしょうか?

詳しいことは石井孝明さんへの訴状が公表されれば分かると思うのですが、もしかしたら石井孝明さんがこれまで何度も提訴されてきたことと、同じ状況になっている可能性はあるのかもしれません。

石井孝明さんは自身の取材した内容に基づいて発信されていますが、度々感情が入りすぎて言葉が過激になる傾向があるように見えます。

たとえ事実を述べていたとしても、その中に相手への誹謗中傷や名誉毀損と認定されかねない激しい表現が含まれていた場合、このように訴えられるリスクは高くなる気がします。

飯山あかり(飯山陽)さんや石井孝明さんのように川口市のクルド人問題に真剣に取り組む専門家は少ないので、現在かなりの支持が集まっているように思われます。

裁判がどのような結果になるかはこれから注視したいですが、石井孝明さんには今後はもう少し冷静な取材と記事、発言をお願いしたいですね・・。

せっかく事実を知らせるジャーナリストとして活躍されても、取材内容と直接関係ないことで何度も裁判になるのは石井孝明さんも大変だと思うので・・。

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