【時系列まとめ】添田詩織氏が暴露した百田尚樹氏とのDM内容と事件概要を時系列でまとめ!

政治

泉南市議会議員の添田詩織氏が作家で日本保守党代表の百田尚樹氏との間にあったDMやり取りの件で誹謗中傷、ネットリンチに遭っていると発信しています。

百田尚樹氏と添田詩織氏の間にあった出来事を時系列にまとめました。

  1. 事の始まり
  2. 【時系列】添田詩織氏が公開したDM内容
  3. 百田尚樹氏の主張
  4. 添田詩織氏の反論
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事の始まり

簡易まとめ

  1. 2021年9月の勉強会を機に交流がスタート。(添田詩織氏が頼んで一緒に写真を撮り、DM連絡は百田尚樹氏から)
  2. 2021年9月~2023年9月にDMのやり取りが複数回発生
  3. 2023年9月28日、百田尚樹氏から久しぶりにDM連絡があり、井川意高氏に関する話題
  4. 添田詩織氏曰く、↑の百田尚樹氏の提案を断ってから、井川意高氏から攻撃が始まったとのこと
  5. 2024年2月2日、添田詩織氏が井川意高氏の2月1日のポストを引用しながら↑を告発
  6. 百田尚樹氏は最初はデマだと否定したが、その日のうちに過去のやり取りを確認した上で訂正し、添田詩織氏に謝罪
  7. しかし、百田尚樹氏側に立つ不特定多数の人達による、添田詩織氏へのネットリンチや誹謗中傷は止まらず、添田詩織氏は百田尚樹氏と本件解決に向けてDMでやり取りしたものの、百田尚樹氏の対応が不十分とのことで、2024年4月5日、添田詩織氏がDM公開に踏み切る
  8. DM内容に関して百田尚樹氏、添田詩織氏がそれぞれの見解を主張

百田尚樹氏と添田詩織氏は2021年9月、百田尚樹氏が講師を務めた勉強会に添田詩織氏も参加し、一緒に写真を撮ったことで個人的なやり取りもするようになりました。

それから不定期にDMなどの個別メッセージでやり取りがありましたが、メッセージの内容が判明したのは最近です。

2024年2月、スポニチがこのように報じました。

添田氏は今月2日、百田氏との関係について「百田さんとは二度しかお会いしたことがなく、プライベートでは一度もお会いした事はありません。一度目は勉強会で。二度目はニコ生のオファーを頂き仕事として引き受けました。それだけの関係です。何度かデートに誘われましたが、全てお断りしています」と記し、「他の女性議員も同様に何度もデートに誘われ断っていたら、SNSで吊し上げられてネットリンチに遭ったと聞きました。私も一度吊し上げられネットリンチに遭いました」とつづっていた。

この投稿に対し、百田氏は「とんでもないホラですね。で、なければ、記憶が書き換えられているのかも」と否定。「こんなことで、マジで長文ポストをするのは、めっちゃダルい!けど、“しつこくデートを誘ってきて、断ったらSNSで仕返された”なんてデマ書かれたら、一応は否定しとかないとね」と投稿していた。

だがこの日、一転し「重大なお知らせです!先ほど、添田氏を一度もデートに誘っていないと書きましたが、過去のXのDMを二年前まで遡ったところ、なんと、彼女をデートに誘っていました」と、過去にデートに誘った事実があったとし告白。「“一度も誘っていない”“デートという言葉は使っていない”は、間違いでした。添田氏に対して深く謝罪いたします」と謝罪した。

出典:スポニチ

添田詩織氏が本件について問題視する発言をしたのは2024年2月の下記のポストからです。

昨年9月末に百田さんから井川さんが添田さんとDMしたいと言ってると連絡がありましたが、私は忙しかったのでお断りしました。それ以降、井川さんの謎の妄想デマ攻撃が始まりました。ちなみに井川さんとは面識もなく一切興味もありませんでした。
百田さんとは二度しかお会いしたことがなく、プライベートでは一度もお会いした事はありません。一度目は勉強会で。二度目はニコ生のオファーを頂き仕事として引き受けました。それだけの関係です。何度かデートに誘われましたが、全てお断りしています。他の女性議員も同様に何度もデートに誘われ断っていたら、SNSで吊し上げられてネットリンチに遭ったと聞きました。私も一度吊し上げられネットリンチに遭いました。
そのような関係性で、感謝の気持ちとは理解に苦しみます。礼儀知らずはどちらでしょうか。私の親よりも年上の還暦を過ぎた高齢男性らが、連絡先を教えなかったから、デートを拒んだからという理由で私を攻撃し謎のデマを流布しているのであれば、これ以上の不条理はありません。

ちなみに私は闇のクマさんとは一度も会った事もなければ連絡先すら知りません。井川さんのように何も失うもののない人間のする事は本当に理解できません。弁護士には報告済みです。

この後紹介する添田詩織氏と百田尚樹氏のDMやり取りは、2021年9月~2023年9月の間に複数回にわたって行われていたことが分かります。

【時系列】添田詩織氏が公開したDM内容

添田詩織氏が言っている通り、2022年まで数回やり取りはあったものの、それ以上の関わりはなかったようです。

2023年9月に百田尚樹氏から再びコンタクトがあったそうです。

そのDMの中に井川意高氏の名前が登場していました。

添田詩織氏によるとそのやり取りの後から井川意高氏から攻撃を受けるようになったとのこと。

井川意高氏の攻撃に抗議すべく百田尚樹氏との経緯を踏まえてポストしましたが、百田尚樹氏からデマだと否定されました。

ですが、その日のうちに百田尚樹氏は過去のやり取りを確認した上で訂正と謝罪ポストをしました。

問題はその後も添田詩織氏に対する不特定多数によるネットリンチと誹謗中傷が止まらなかったことです。

添田詩織氏は誹謗中傷とネットリンチを止めさせること、そしてしかるべき方法での謝罪を求めて百田尚樹氏とDMでやり取りしましたが、百田尚樹氏の対応が不十分だったとのことで、DMやり取りの公開に踏み切りました。

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