立憲民主党がパンパカ工務店を刑事告訴！焼肉店事件とイラストの問題点は？世間の反応と今後の展開も！

政治

パンパカ工務店というツイッターアカウントが2022年5月、立憲民主党の党員が関わった疑惑のある人糞遺棄事件を揶揄するイラストを公開したとして、立憲民主党から名誉毀損で刑事告訴されました。

この記事では下記についてまとめました。

  • 立憲民主党の高級焼肉店人糞遺棄事件とは？
  • パンパカ工務店のイラストの問題点
  • 世間の反応と今後の展開
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立憲民主党の高級焼肉店人糞遺棄事件とは？

この事件は2022年5月に週刊文春が報じたことで話題になりました。

5月8日、立憲民主党の愛知県議らの会食がおこなわれた名古屋市内の高級焼肉店にて、議員が利用していた個室に人糞が放置されるという”前代未聞”の事件がおきた。当時、この個室を利用したのは立憲民主党の愛知県議のA氏、某市市議のB氏、秘書ら計8名だ。店はA氏のご用達で、B氏は店長の同級生でもある。

A氏とB氏は事件翌日、焼き肉店の事務所に謝罪にいったが、オーナーは「謝罪よりも真相の解明」を求めた。しかしその後、県議らによる報告はなかった。そこで店主は愛知県警に被害届を提出、現在、器物損壊の疑いで警察による慎重な捜査がおこなわれているという。

出典：文春オンライン

本件のその後の進展については報じられていません。

話によると証拠となる人糞は水に流してしまったため、犯人を特定することも不可能になり、実質、事件は有耶無耶になったと言われています。

パンパカ工務店のイラストの問題点

犯人は特定されませんでしたが、世間の認識では立憲民主党の人が犯人という認識はほぼ揺るがない事実として定着しました。

立憲民主党が党員の潔白を主張するのなら、捜査に協力し、DNA検査をしてでも犯人を特定すべきだったと思うのですが、なぜか立憲民主党は疑惑の報道に対し、反論はしつつも真相の究明には消極的な姿勢でした。

そういう立憲民主党の姿勢にネット上では様々な声が上がっており、パンパカ工務店もその1人でした。

パンパカ工務店は当時、下記のイラストを添えてツイートしました。

当時、本事件に関連付けて立憲民主党を揶揄するネットの書き込みは溢れるほどありましたが、立憲民主党のロゴを改変したイラスト付きでツイートしたのはパンパカ工務店だけだったようです。

ロゴ以外のイラストを用いて揶揄する人はたくさんいたと思いますが、立憲民主党のロゴを用いたことで、他のネット書き込みよりインパクトが大きかったのかもしれません。

パンパカ工務店のイラスト付きツイートが名誉毀損に該当することは事実でしょう。

しかも政党のロゴをこのように改変したことは、立憲民主党の例の事件に対する対応を非難することを目的としていても、幼稚な行動と言わざるを得ません。

ですが、問題はこのことで立憲民主党が政党として、個人に対し、刑事告訴に乗り出したことです。

パンパカ工務店のツイートが名誉毀損に該当することは間違いないと思いますが、もしこれが個人同士の話だったのなら、刑事告訴はまず受理されないレベルではないでしょうか・・・。

それが、政党からの要請ということで、刑事告訴として受理され、警察が動いたため、世間の反応は極めて厳しいものとなりました。

世間の反応と今後の展開

世間の反応

肯定派

否定派

今後の展開

世間の反応は一応賛否に分かれましたが、どちらかというと立憲民主党の対応に否定的な声の方が多数派のようです。

パンパカ工務店は刑事告訴されたことで、戦う姿勢を示しており、ネット上で助けを求めています。

パンパカ工務店に同情する声や賛同する声も多いので、支援は集まるでしょう。

正直なところ、この事件の問題点は裁判の結果云々ではなく、政治政党が国家権力を行使して一般個人の言論を封じたという事実にあるので・・・。

立憲民主党は勝っても負けても、政党のイメージダウンは避けられないでしょう・・。

本件が今後の選挙結果にどれほど影響するのか、今後の選挙結果に注視したいですね。

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