暇空茜(Colabo追及)のwiki経歴・生い立ち!谷直史(グラニ)裁判まとめとフェミ敵対理由も!

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Colabo・仁藤夢乃さんの不正会計を追及している暇空茜さんとはいったい何者なのでしょうか?

この記事ではネット上で暇空茜という名前で活動する人物のwiki経歴プロフィールや生い立ち、谷直史(グラニ)さんとの裁判簡単まとめとフェミニストに敵対する理由について紹介していきます。

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暇空茜とは?

暇空茜さんの現在の肩書は、

  • Youtuber
  • note記事投稿者

あえて紹介するのならこのあたりになるでしょうか。

暇空茜さんは上記の2つの媒体で自身の制作した記事と動画を投稿することを主な活動としています。

暇空茜さんが投稿する内容は主に

  • フェミニスト系
  • 趣味(漫画やアニメ、観たもの、美食についてなど)

上記2つのカテゴリーです。

フェミニスト系に関しては、フェミニストの思想そのものに対する反対意見を述べているのではなく、フェミニスト活動家やフェミニストを自称する人たちの言動や主張に対し、矛盾を指摘したり異論を唱えたりすることを主たる活動としています。

暇空茜のwiki経歴プロフィール

画像引用元:twitter

名前暇空 茜(ひまそら あかね)
本名水原 清晃(みずはら きよてる)
性別男性
生年月日1982-1983年生まれ(40歳–41歳) ※2023年1月時点40歳
出身地大阪府
所在地東京都
出身学校(学歴)東大寺学園中学校  卒業
東大寺学園高等学校 中退
近畿大学      卒業
職歴株式会社セガ 5年ほど勤務
株式会社gloops
株式会社グラニ
株式会社gloops
株式会社Cygames

暇空茜さんはプロフィール画像で使用しているキャラクターと名前から女性のように思えますが、ご本人は男性です。

男性であることを隠しているわけではないので、いわゆるネカマというものでもありません。恐らくですが、ゲームで操作キャラクターにおいて本来の性別と違う性別を選ぶくらいの感覚で設定されたのではないかと思われますが、詳しい由来は分かり次第、追記します。

出身学校(学歴)

東大寺学園中学校・高等学校(偏差値:67-69)奈良県内1位

近畿大学(偏差値:40.0~65.0)

暇空茜の生い立ち

暇空茜さんの生い立ちについては、本人がnoteで執筆した「ネトゲ戦記」に詳細に記載されているので、ここでは掻い摘んで紹介します。

暇空茜さんの本名は近所のお寺のお坊さんにつけてもらった名前であるため、名前には愛着がないと語っていました。

小学生の頃に学校で行われたIQテストで異常値を叩き出したことで、両親から大いに期待され、塾に通いながら東大寺学園高等学校附属中学校(正式名称)に受験して合格します。

東大寺学園中学校は中高一貫校であるため、東大寺学園高等学校に進学しますが、暇空茜さんは元々勉強嫌いで押し付けられて受験したという経緯から、成績が振るわず、自我が芽生えたことでインターネットゲーム「UO・ウルティマ オンライン」にハマっていきます。

その後、高校を中退し、大学への受験を決心するまで「UO・ウルティマ オンライン」をプレイしながら攻略本を作っており、セガに就職するまで6冊ほどの攻略本を作ったそうです。

こちらは当時、暇空茜さんが寄稿した攻略本の写真です。

画像引用元:暇な空白

近畿大学に通っていた頃は、当時リリースされて間もないファイナルファンタジーXIにハマり、最初期にラスボスを攻略したことで開発会社のスクエニやゲーム系雑誌のファミ通から取材を受けるなど、とにかく暇空茜さんがハマっていたゲーム界隈では暇空茜さんは超有名人でした。

暇空茜さんは他にも、ブラウザ三国志やFGOなどたくさんのゲームにハマっていましたがここでは割愛します。

それだけゲームが大好きだった暇空茜さんは、ゲームクリエイターになりたいと思い、大学卒業後にゲーム会社を中心に就活を始め、カプコン、セガ、コーエーテクモから内定をもらいます。

三国志大戦を作りたいという思いや上京したいという希望から、セガに就職した暇空茜さんは5年間、家庭用ゲーム機の部署にて家庭用ゲームを制作しますが、当時流行り始めたモバゲーに興味を持ち、モバゲー用の企画書を作成したところ、部署の担当分野ではないという理由だけで上司に目の前で捨てられたことで転職を決意します。

【2013年3月~2021年12月】暇空茜と谷直史(グラニ)の裁判

そして転職した株式会社gloopsで、後に8年にも及ぶ壮絶な裁判で戦う相手となる谷直史さんと出会います。

画像引用元:グラニ

面接官だった谷直史さんの気に入られ、株式会社gloopsに入社した暇空茜さんは、『大戦乱!!三国志バトル』(現:株式会社マイネット運営)の開発に携わり、ゲームがリリースされて成功したタイミングで、谷直史さんから誘われ、数人の仲間と共に退職後に独立しました。

そして、谷直史さんと共に株式会社グラニを設立し、後に同社の代表作となる『神獄のヴァルハラゲート』の開発において中心メンバーとして活躍しました。

 

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しかし、『神獄のヴァルハラゲート』がリリースされ間もなく、暇空茜さんは谷直史さんに裏切られる形で会社から実質、無一文で追い出されてしまい、そのことが原因で2021年12月、最高裁まで争うことになります。

実際に『神獄のヴァルハラゲート』に関するインタビュー記事を調べても、水原清晃(暇空茜)という名前や存在は一切出てきません。本ゲームはあくまで谷直史さんと当時の副社長・相川雄太さんの2人が中心となり、制作されたゲームとして紹介されています。

画像引用元:gamebiz ※→:相川雄太氏

暇空茜さんの話によると相川雄太さんは、ゲーム開発には全く関わっていないのに主力メンバーとして紹介されているとのことでしたが、この話は、相川雄太さんが後に独立してゲームとは全く関係ない、人事・採用に関わる会社を設立したことで、かなり信ぴょう性の高い話となりました。


2013年3月~2021年12月、約8年9か月に及ぶ裁判での戦いについては、暇空茜さんの「ネトゲ戦記」シリーズに詳しく書かれているので興味のある方は読んでみてください。

簡単に説明しますと、2013年3月~2021年12月・約8年9か月の間、谷直史(グラニ)さん相手に、暇空茜さんは5つの民事裁判で係争し、最終的に6億円ほどの損害賠償金を勝ち取ることが出来ました。

裁判まとめ

①訴訟前の状況

状 況(時系列)備 考
株式会社グラニの設立に向けて、暇空茜が最初に株式会社gloopsを退職し、後の『神獄のヴァルハラゲート』となるゲーム制作を一人でスタート暇空茜が最初に辞めた理由は、穏便に会社を辞める方法という形で谷直史から提案されたため
株式会社グラニの開業資金の一部として暇空茜が500万円を会社相手に「無利子10年後返済」という形で貸し付けし、株8%を保有谷直史は貯金がないという理由で自費出資は0円。代表取締役社長に就任するので株は51%を保有しなければいけない、また協力関係の各所に渡す株12%も一時的に預かるという理由で創業時に63%の株を保有
ゲームリリース前のため会社に資金的な余裕はなく、暇空茜は無給で働く谷直史は生活が苦しいことを理由に自身には給料を出す
『神獄のヴァルハラゲート』の完成を間近に、いくつかの事件を経て【イラスト不要論大喧嘩事件】が勃発【レイドバトル事件】
谷直史のお気に入りの人が「レイドバトル制作」を担当していたが、締め切りが迫っていた状況で出来上がっていなかった。そのままではマズイ状況になるので暇空茜が「俺が0から今から作ります」と言って、0から仕上げた ※この件でお気に入りの人が鬱っぽくなった模様
【ガラケーデバッグ事件】
暇空茜はガラケーが嫌いで操作方法も知らなかったため、スマホだけでデバッグをした。そんな暇空茜に谷直史はガラケーでもデバッグするように言ったが、どうしても受け入れられなかった暇空茜は断固拒否。この辺りから谷直史は暇空茜に何かと喧嘩を売るようになったそう
【イラスト不要論大喧嘩事件】
【レイドバトル事件】からしばらく経ったある日の深夜、暇空茜と谷直史の2人で会社に残っていた時、谷直史が突然「君が真剣にやってるイラスト発注、あんなのは無駄だからやめろ」と言って暇空茜と大喧嘩に発展、後に仲間の仲裁で仲直り ※しかし、谷直史は納得していなかった模様

②だまし討ちで会社から追い出される

  1. 『神獄のヴァルハラゲート』リリース後に新しいオフィスに移転
  2. 谷直史から「水原くんが倒れたり新しいプロジェクトに行ったりできるように」と言われた暇空茜は新人(谷直史の友人)にその日の夕方まで引継ぎを完了
  3. 谷直史は当日夜に幹部会議を開き、「さっき言ったのは嘘だ。実は水原くんには会社を辞めてもらおうと思う。俺は、俺に一度でも逆らった人間を会社に残したくないと思った。だから辞めてもらう」と宣言し、暇空茜を実質無一文で会社から追い出す
  4. 暇空茜が訴訟決意

実は暇空茜さんは前の職場でイラストの件で谷直史さんにフォローしてもらったことがあったため、谷直史さんもイラストに理解のある人と思っていたことから長らく仲違いの原因を勘違い(?)していたようですが。。

後の裁判過程で谷直史さんの提出書類の「イラストは所詮ゲームの添え物であり、プラスアルファにしか過ぎない」という記載から、認識を改めることとなります。

つまり、谷直史さんはお気に入りの人が担当していた制作を暇空茜さんが取り上げてしまい、お気に入りの人が鬱っぽくなって可哀想だったから、暇空茜さんが大事にしているイラストで喧嘩を売ったというよりも、

  • お気に入りの人が鬱っぽくなったことやガラケーでのデバッグ指示を拒絶されたことを気にしていた?
  • 谷直史は元々イラストには大した価値はないと認識しており、そこに予算を掛けたがる暇空茜が気に入らなかった
  • 独立する前は暇空茜の機嫌を取るためにイラストにおいて暇空茜の意見を尊重したが、社長になったからには自分に従ってほしいと思い、強く否定したところ暇空茜と大喧嘩に発展

という流れのようでした。

③裁判経過と結果

  • 地方裁判所→高等裁判所→最高裁(棄却)で5つの民事裁判にて係争
  • 高等裁判所にて2013年時点の株式会社グラニの時価総額は90億円と正式認定
  • そのため、8%の株権利を有しており、複数の民事裁判を同時に進めていた暇空茜は最終的に収益金配分請求、損害賠償請求にて6億円ほどの請求権を獲得

裁判の中には判例のない裁判もあったため、暇空茜さんも大きな不安とストレスを抱える中、必死に戦い抜いたことが如実に語られています。

また、裁判中の谷直史(グラニ)さんの主張は後半に行けば行くほど、素人目線からも無理に無理を重ねたような主張が繰り返されている様子が窺われます。

彼(暇空茜)は株に8万円を入れただけなのに、6億とか得るのは道理としておかしい ※創業時:1株=1万円計算

そして、裁判がほぼ終わる頃に株式会社グラニは事実上倒産してしまいます。

当社は、当社のスマートフォンゲーム 「神獄のヴァルハラゲート」及び「黒騎士と白の魔王」のタイトルをマイネットグループの株式会社 GMGに対して、2018年4月2日付けにて、譲渡することといたしましたので、 お知らせいたします。

引用元:グラニ

マイネット<3928>は、本日(5月2日)、連結子会社GMGが会社分割無効請求訴訟を4月13日付で提起されたことを発表した。

原告の水原清晃氏は、従前よりグラニおよびグラニの大株主である谷直史氏に対し、損害賠償請求訴訟を提起していたことから、グラニは原告が主張する損害賠償請求権の一部について原告に対する担保提供を行った。

しかし、水原氏は、グラニを新設分割会社、GMGを新設分割設立会社とする2018年4月2日を効力発生日とする会社分割に関して、グラニが行った担保提供では会社法所定の債権者保護手続として「相当の担保」が提供されたものとはいえないと主張し、この新設分割は債権者保護手続に違反があることを理由に無効であるとして、グラニとGMGに対して訴訟を提起したものとなる。

引用元:gamebiz

裁判結果が倒産に影響したことは否めないですが、一番の原因は代表作『神獄のヴァルハラゲート』以外のヒット作を生み出すことが出来ず、その後にリリースしたゲームで赤字を抱える経営が続いたことが主たる原因と思われます。

暇空茜さんの記事を読んだ感想として、谷直史さんは元々コンプレックスの強い方のようで、特に自分より才能のある暇空茜さんにずっと前から嫉妬しており、張り合えるところではライバル視する傾向が見え隠れする印象がありました。

それでも引き抜いたのは、暇空茜さんがいなければ自身の独立計画の実行は厳しいと考えたからのようです。

暇空茜さんを引き抜いたことで、結果的に自身は投資せず資金調達も成功し、社長になって売れそうなゲームも完成が間近となった頃、暇空茜さんの気ままな振舞いが引っ掛かったのかもしれません。

或いは、自身に歯向かって意見を言ってきたことで社長としての権威が危うくなることを心配したとか。。

それでも有能な人がいなくなればその後の会社経営に影響すると思うのですが、暇空茜さんに強気で接したのはオタクで、初期の株分配の際も欲張らない暇空茜さんを見下したことと、一つでもゲームがヒットすればその後はどうとでもなると思った・・とかでしょうか(汗)

暇空茜さんの書いた記事なので暇空茜さんよりの印象を受けやすいというのもあるのかもしれませんが、谷直史さんのインタビュー記事や動画もいくつか拝見し、総合的な感想を述べてみました。

因みに、暇空茜さんは谷直史(グラニ)さんと係争期間中に株式会社gloopsに一時的に戻ったり、株式会社Cygamesに就職したりしますが、2022年現在はゲーム開発から完全に離れ、ネット上での活動に切り替えています。

【2022年7月~】暇空茜と仁藤夢乃(Colabo)

谷直史(グラニ)さんとの裁判にようやく決着がついた頃の2021年、暇空茜さんは第二の人生を歩むべく、上記の通り、ゲーム業界から離れてネット上での発信を中心に活動するようになりました。

谷直史(グラニ)さんとの壮絶な裁判経験から、気になる裁判記録の解説をしたり、自称フェミニストから被害を受けた人たちの民事裁判のスポンサーになると宣伝したり、それまでしてこなかった活動を次々と展開するようになりました。

そして、谷直史(グラニ)さんとの裁判が完全に終了した後、2022年5月からはyoutubeに動画も投稿するようになります。

動画制作は、なるさんという方と共同作業で行っています。

しかし、動画を投稿するようになってからまもなく、Colabo・仁藤夢乃さんの不正会計に気付き、2022年7月12日から関連動画を投稿していきます。

そちらの経緯は下記の記事で分かりやすくまとめています!

そして2022年12月現在、状況は以下の事態にまで発展しています。

  • 暇空茜が、東京都からColaboへの委託業務における不正会計に対し住民訴訟を告知
  • Colabo弁護団が暇空茜に対して誹謗中傷で提訴すると発表
  • 上記に対抗して暇空茜はネットでカンパを募り、同じく弁護団を結成

つまり、暇空茜さんは谷直史(グラニ)さんとの8年に及ぶ壮絶な戦いがやっと終わりを迎えて一年もしないうちに、今度は行政・組織を相手に弁護団まで結成して民事裁判で戦うことになったのです。。

当初は、敵対するフェミニスト・仁藤夢乃さんの活動における問題点を指摘するための活動だったはずが、いつの間にか話が大きくなりすぎて、暇空茜さん自身、ビックリしているというツイートを度々されています。

暇空茜は何故フェミニストに敵対してる?

このような異色の経歴を持つ暇空茜さんが、何故一部のフェミニスト活動家に敏感に反応するようになったのでしょうか?

暇空茜さんの経歴から、これまでフェミニストと何らかのトラブルがあったとか、関わっていたという話は全く出てきませんでした。

ただ、暇空茜さんはツイッターでこのような発言をしています。

暇空茜さんは漫画やアニメ、ゲームなどサブカルチャーが好きで、自身もゲームクリエイターという職業に就いていました。

暇空茜さんにとって敵とは、自身や自身の好きなジャンルを否定したり、攻撃したりする方々のことでしょう。

また、クリエイターとしての経験からも、他人が一生懸命に作った作品を簡単に燃やすという行為は許しがたいと感じたのではないでしょうか。

12日14日追記:ゲームと漫画に救われたから戦う

12月11日のライブ配信で暇空茜さんはこのように話していました。

やっぱ俺の人生ってゲームと漫画に救われたんで・・じゃあ、そのために戦いますよ・・・敵が何でもね

仁藤夢乃さんは2021年11月頃、突然”温泉むすめプロジェクト”を非難するツイートをするようになりました。

その結果、”温泉むすめプロジェクト”が炎上し、そのことに怒った暇空茜さんが仁藤夢乃さんとColaboについて調べ始めたのが事の発端です。

ただ、当初は詫びを入れ、不正会計の訂正または説明があればこの件は終わりすると言っていた暇空茜さんですが、次々と出てくるColaboと仁藤夢乃さんの闇の疑惑に、事態は既に穏便に済ませる次元じゃなくなったと話しています。

そちらに関してはこちらの記事でまとめています。

コメント

  1. とおりすがり より:

    暇空茜(Colabo)では、まるで暇空氏がColaboに所属しているかのようなので、
    「暇空茜(Colabo追及)」みたいな感じに改めたほうが良いと思います

    • 管理人管理人 より:

      コメントありがとうございます!
      ご提案もありがとうございます。早速変更させていただきました。

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