社会学者・宮台真司さんには家族(嫁、子供)にまつわるエピソードがいくつかあります。
この記事では宮台真司さんの嫁との馴れ初め、子供たちや家族とのエピソードをまとめて紹介します!
【顔画像】宮台真司の嫁(妻)は


画像引用元:twitter
嫁(妻)宮台由美子の経歴プロフィール
名前:宮台由美子(旧姓:佐伯)
年齢:43歳前後(2022年現在)
来歴:
- 大学卒業後に三省堂書店に就職。神保町本店(当時は神田本店)で思想・哲学書を担当
- 2006年頃:宮台真司と出会い結婚
- 2016年:代官山の蔦屋書店に勤務、人文書担当
- 2018年:交流イベント・代官山人文カフェを立ち上げ
宮台真司さんの嫁(妻)の名前は宮台由美子で、年齢は宮台真司さんより20歳年下と噂があったので2022年時点で宮台真司さんの嫁(妻)は43歳前後ということになります。
宮台真司さんの嫁(妻)の旧姓は佐伯で、認知心理学者で東京大学名誉教授・佐伯胖さんの娘さんです。


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嫁(妻)との馴れ初め
宮台真司さんの嫁(妻)は結婚前は三省堂書店で働いており、思想・哲学コーナーを担当していました。


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宮台真司さんと出会ったのは勤務先の三省堂書店のようです。
思想や哲学に関心を持ち、研究していた宮台真司さんは三省堂の思想・哲学コーナーに行くことが多かったのでしょう。
自然と担当の嫁(妻)さんと顔見知りになり惹かれあったのかもしれませんね。
宮台真司さんは嫁(妻)さんとの結婚が決まり、嫁(妻)さんの両親に挨拶に行ったのですが、そこで初めて嫁(妻)さんの父親が佐伯胖教授であることを知りました。
実は宮台真司さんは過去に佐伯胖教授の教育論を厳しく批判したことがあり、大変気まずい場面だったと思いますが、結果的に結婚は許してもらえたそうです。
佐伯胖教授が結婚を許す条件として
うちはカトリックだから離婚はできないよ
これだけ言われたそうです。
宮台真司さんは今の嫁(妻)さんと出会う前に既にバツイチだったので、余計に念押しされたのでしょう。※宮台真司さんの離婚と前妻については後述します!
その影響かは不明ですが、一部では宮台真司さんがクリスチャンを自称しているという話もありました。
クリスチャンとして言うならこういうことです。全能の神がなぜ、不完全であるゆえに予測不能な人間を、作ったのか。不完全な人間の行動は、全能の神から見ても予測不能です。じゃあ全能じゃないじゃないか。違います。全能の神だからこそ、不完全であるがゆえに予測不能なことをする人間を作れた。旧約聖書を書いた人々はそれがよく分かっていました。
引用元:Real Sound
このインタビューでは宮台真司さんはクリスチャンとして、と言っていますが、宮台真司さんが本当にクリスチャンかどうかは不明です。
宮台真司の嫁(妻)の現在は人文コンシェルジュ
宮台真司さんと嫁(妻)さんは2006年に結婚しました。
結婚してから書店の仕事は辞めたようですが、2016年から代官山の蔦屋書店で勤務しています。


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嫁(妻)の宮台由美子さんは人文コンシェルジュとしてツイッターでも様々な本を紹介されています。
竹田ダニエル『世界と私のAtоZ』(講談社)
1990年代中ごろから2000年代に生まれたZ世代。次々襲いかかる環境問題や社会情勢の不安を背景に大量の情報から選択した現実的な価値観。
同じ社会で生きる他の世代が彼らの価値観を共有し、共に変化を起こし行動していくことが絶望の世界を生きる希望になる。 pic.twitter.com/YkVYa5m5zG— 宮台 由美子 (@yumikomiyadai) November 28, 2022
小さい頃から本が身近だった宮台由美子さんは、結婚してからもずっと本屋さんに戻りたいと思い、2016年に念願の復職が叶いました。
そして2018年には交流イベント・代官山人文カフェも立ち上げました。
【フェア】Letter From 代官山
代官山 蔦屋書店
2号館1階のギャラリースペースでは、「あの人からの手紙展」が開催。年賀状にそえるひとこと集にコンシェルジュ数名と文例を書いています。お手紙を綴る楽しい企画満載!
気軽に手紙を愉しむ習慣、
始めてみませんか?https://t.co/l4bKtLZkiq pic.twitter.com/id0rpmddQO— 宮台 由美子 (@yumikomiyadai) November 29, 2020
小さい頃から「本が身近だった」という宮台さん。時間のある夏休みには、エアコンの効いた父の書斎でよく本を読んでいたそうだ。
「親が大学の先生だったので、家でも仕事をしていました。書斎の奥に一人だけ座れる場所を作ってくれて、子どもの本を置いてくれていたんですね。姉がもう読まなくなった本や、昔の百科事典がワーッと積まれていました」
小学3年生になると、毎日自転車に乗って近くの図書館に行き、端から全部読んでいった。当時、夢中になったのは、ミヒャエル・エンデの『モモ』(岩波書店)。
(中略)
書店員の仕事に向き合ってきた宮台さんだが、思いがけず現場から離れることに。子どもに食物アレルギーがあり当時は保育園に預けられず、復帰できなかったのだ。
それから10年。3人の子育てと向き合いながら、ずっと「本屋さんに戻りたい」と思っていたと明かす。短時間から働くことができた代官山 蔦屋書店に採用された宮台さんは、すぐに人文書の担当を任された。
そこで2018年に立ち上げたのが「代官山人文カフェ」だ。
宮台さんは、本を読んでから参加する読書会ではなく、「あくまで本につながる機会をつくりたい」と考えていた。そして、サイン会を通じて、客にとっては著者との会話が特別な経験になると感じて、「この(本屋という)空間で、お客さまが言葉を発することができる場をつくりたい」と思い描いていたという。
引用元:じんぶん堂
宮台真司の子供
宮台真司さんと嫁(妻)の宮台由美子さんの間には3人の子供がいます。
- 長女:はびる。2006年生まれ、2022年現在16歳
- 次女:まうに。2009年生まれ、2022年現在13歳
- 長男:宇陸(うりく)。2013年生まれ、2022年現在9歳
おはようございます。
ちなみにお子さんの名前は「はびる・まうに・うりく」だそうなw
— サラリーマン投資家・おたけ (@RetirementSemi) February 14, 2021
嫁(妻)の宮台由美子さんは結婚してすぐ長女を出産したのですが、復職まで10年も掛かったのは子供に食物アレルギーがあり、保育園に預けることが出来なかったためでした。
今は3人の子供たちも大きくなって以前よりあまり手がかからなくなったこともあり、短時間から働ける代官山・蔦屋書店で働いています。
宮台真司と子供のエピソード
宮台真司さんは東京大学農学部出身の父親の教育方針に反感を持っており、父親のようにはなりたくないという気持ちから以下のように子育てをしているそうです。
- 偽善的なエリート教育はしない
- 悪いことも許容する教育方針
- 嘘をつくことを許容しつつ、どこまで許されてどこからやってはいけないのかを見極めるよう教える
また、宮台真司さんは子供が4歳になるまで、宮崎駿監督のアニメを14本も見せているそうで、宮崎駿監督が作中で描く”悪”は人間が作り出したものであるとも教えているみたいです。
そんな宮台真司さんの教育を受けて育った結果、娘さんは
善悪がはっきり分かれている話は嫌い。だからプリキュアは付き合いでみてるだけ
と言っていたとか。
子供ながら宮台真司さんの教えを自分なりに理解しているように思えますね。
宮台真司の前妻
宮台真司さんは今の嫁(妻)さんと結婚する前に、一度結婚して離婚しています。
前妻とは友人のイタズラがきっかけで結婚したものの、離婚せず夫婦関係を続けていました。
しかし、宮台真司さんが女子高生と関係を持ったり、テレクラにハマっていたことが何度も週刊誌で報じられたりしたことで夫婦関係が破綻し、離婚してしまったようです。
う…。僕は『噂眞』に36回書かれ、前妻との離婚理由の一つにもなりました。最初は「都立大助教授M、地方テレクラ取材と称して女子高生とやりまくり説」。RT @yoheitsunemi: い、行きたい!学生時代、宮台先生の本や記事と噂の眞相はバイブルhttp://ow.ly/1KRvk
— 宮台真司 (@miyadai) May 14, 2010
前妻との間に子供がいたという話は出ていません。
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