アメリカの政治評論家で保守政治コメンテーターとして知られるマット・ウォルシュさんが討論番組でLGBT活動家を論破したことが話題になっています。
マット・ウォルシュさんのwiki学歴経歴プロフィールと論破動画(字幕付き)をまとめてみました!
マットウォルシュのwiki学歴経歴プロフィール
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名前 | Matt Walsh マット・ウォルシュ |
生年月日 | 1986年6月18日 現在38歳 |
職業 | アメリカ合衆国の政治評論家、作家、ポッドキャストのホスト、デイリーワイヤーのコラムニスト |
配偶者 | アリッサ・アン・リンネマン(旧姓)2011年~ |
子供 | 6人 |
学歴・経歴
マット・ウォルシュさんは大学には進学していません。
マット・ウォルシュさんは2010年8月1日からデラウェア州ジョージタウンのラジオ番組にて、トークラジオ共同ホストとしてキャリアを始めました。
その後、デラウェア州レホボスビーチ、WGMD 7.6 FM、ケンタッキー州レキシントンのNewsRadio 5 WLAPなど、何度か活動拠点を移しながら保守的な観点から様々な問題について議論しました。
上記だけでなく、マット・ウォルシュさんはホームページやブログを開設し、同様に保守的な観点から様々な議題について議論を呼びかけています。
現在はyoutuberとしても、自身の見解を示した動画を公開しています。
マット・ウォルシュさんのチャンネル登録者数は2023年3月現在、215万人を超えています。
残念ながら日本語の字幕がないので、どうしても見たい方は字幕自動生成機能を活用してみてください!
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マット・ウォルシュさんは2013年12月、予定していたトークショーがキャンセルされてから、自身のブログにて今後ラジオでトークショーを披露することはないと宣言しました。
その後はインターネットを中心に保守的見解を述べる一方で、様々なニュース媒体に記事を寄稿しています。
結婚
マットウォルシュさんは2011年にアリッサ・アン・リンネマンさん(旧姓)と結婚し、2組の双子を含む6人の子供をもうけました。
つまり、本格的に政治評論家としてキャリアをスタートさせた翌年に結婚したことになります。
妻とはオンライン出会い系サイトeHarmonyにて出会いました。
このサイトは入会希望者の特性・信念・価値観・健康・スキルなどを事前に調査することで、マッチするパートナーと出会いやすいシステムを導入しています。
マットウォルシュさんはこの頃には既に自身の信念が確立していたので、自身の信念に同意してくれるパートナーを見つけやすかったのかもしれません。
因みに子供は6人もいますが、7回の流産を経験したそうですね。。
マットウォルシュの見解・思想・価値観
マットウォルシュさんは保守的なコメンテーターとして知られています。
しかし、彼の思想の根底にあるのは、キリスト教的な価値観です。
マットウォルシュさんはカトリックを信仰する人で、自ら神政主義者と名乗っています。
つまり、マットウォルシュさんの思想・主義主張は全て神が聖書を通して命じていることに従っているという意味です。
よって、これらの問題についてマットウォルシュさんはこのような見解を示しています。
十代の妊娠
十代で妊娠すること自体は問題ではない。17歳~24歳くらいの女性は最も妊娠しやすい時期であり、それらは歴史的観察の側面からも議論の余地はない。問題なのは未婚で妊娠することだ。
LGBT問題
米国最高裁判所が下した、米国憲法において同性カップルの結婚の権利を保証するという判決を非難。
同判決は結婚というものを「あらゆる形態の堕落と腐敗が蔓延る制度」にするとほのめかす。
トランスジェンダーの問題
トランスジェンダーコミュニティにおいて、子供に誤った性自認を強要していると非難し、判断力の未熟な子供が性転換手術やホルモン治療を受けるよう勧めるのは児童虐待に当たると主張
女性とは?
マットウォルシュさんの定義する女性とは妊娠できる器官があり、女性染色体を持ち遺伝子レベルで女性と判断できる場合、女性とするとしています。
つまり、生物学的に女性である場合のみを女性として認めるべきだと断言しています。
発掘された人骨からはその人の思想は分からなくても、その人の性別は分かる
マットウォルシュさんはLGBT問題で、女性という代名詞を私物化し着せ替えコスチュームにしていると厳しく指摘していました。
【話題】アメリカの討論番組(Dr. Phill)で繰り広げられた「男性 vs LGBT活動家の議論」が話題に
■眼鏡の男性
右派政治コメンテーター Matt Walsh
■長髪の人物
LGBT活動家 Addison Rose
生物学的男性として産まれ現在はノンバイナリ(※男性にも女性にも当てはまらない性別)を自認 pic.twitter.com/VdzyQfZSv9— 滝沢ガレソ🪚 (@takigare3) March 10, 2023
「”女性”とはヒトの雌のことだ。雌性としての生殖器官を持ち、生物学的に定義される。ジェンダー・イデオロギーの信奉者は自分たちの振りかざす言葉をさえ定義することができない。君たちは”女性”という言葉を私物化し、着せ替え可能なコスチュームに作り替えているだけだ。」 pic.twitter.com/HLcKEGSbsf
— やまもとやま(美少女) (@mt_yamamoto_) March 9, 2023
マットウォルシュさんのこれらの思想の根底にあるのは聖書の教えです。
聖書では男女が結婚し、子孫を増やすことを神からの祝福、すなわち自然の摂理としています。
また、聖書では同性愛(※正確には男性が女性と寝るように男性と寝ることと表現)は罪であると断じている箇所が複数個所あります。
さらに、性別は生まれながら与えられたもので、それを定めたのは神であるため、神の定めた性別を人間が勝手に変更しようとするのは自然の摂理に反すること、つまり過ちであり罪であるとマットウォルシュさんは考えているようです。
マットウォルシュの論破動画(字幕付き)まとめ!
🎞️字幕:
「『トランス女性は女性です』と言うが、『女性』とは何だ?答えてくれ。」
米国でバズった保守論客がジェンダー活動家に挑むシーン。
「サヨクは自分らが啓蒙するイデオロギーの定義付けもできない。君らは『女性』という言葉を私物化し、着せ替えごっこをしているだけだ」とバッサリ。 pic.twitter.com/JwvQ8DehB4
— 🇺🇸 🇯🇵Blah🐰follow the bunny🥕 (@yousayblah) January 29, 2022
🎞字幕:この動画のスクショが多方面でバズっているので再掲&別シーンも紹介します。
動画内の保守論客マット・ウォルシュは現在最前線で誰より戦果を上げている反トランスジェンダリズム運動のリーダー。#LGBT理解増進法に反対します
1/3 pic.twitter.com/5gmdGuQ6Ro
— 🇺🇸 🇯🇵Blah🐰follow the bunny🥕 (@yousayblah) March 10, 2023
動画の女性はケント州立大学コミュニケーション准教授、スージー・デンボー。
この回の詳細は以前noteにも詳しくまとめているので、興味がある人はぜひ。他にもマット・ウォルシュ関連の記事をたくさん書いてます:https://t.co/m51didjt0o
2/3 pic.twitter.com/QzkO2cZWT4
— 🇺🇸 🇯🇵Blah🐰follow the bunny🥕 (@yousayblah) March 10, 2023
これはトランス女子水泳選手のリア・トマスが騒動になったときのウォルシュ。女子ロッカーで陰茎を露出するトマスに女子選手達が懸念を示すと、なんとコーチや水泳連は彼女らを叱責。
『男が自分を女だと思ってても、実際に男は男なんだ。妄想に付き合うのはやめろ』と力強いウォルシュの演説。
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— 🇺🇸 🇯🇵Blah🐰follow the bunny🥕 (@yousayblah) March 10, 2023
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