ズズさん&なかのっちさんから始まったアモアス界隈の炎上が未だに続いています。
今度は既にアカウントを削除して引退した元アモアスMOD開発者・はおみんさんのBAN措置の是非についてプログラム&エンジニア界隈でも議論され始め、アモアス界隈でもその話が広がり始めました。
この記事では以下についてまとめました。
- はおみんのBAN措置までの流れ
- はおみんのBAN措置とGPLライセンス上の問題
- 各視点からのはおみんの言動の是非
はおみんのBAN措置までの流れ
2022年11月12日、ズズさん&なかのっちさん、両名がチームを組んでAPEXLegend大会に出場し、ズズさんは自身のチャンネルコメントに書き込まれる批判コメントに積極的に反論しました。
その放送を見ていたはおみんさんは、両名がAPEXLegend大会に出場したこととズズさんのいくつかの反論内容に憤りを感じ、翌日の11月13日に両名を自身のMODからネームBANすると発表しました。
これらの流れについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
はおみんがネームBANを決めた理由
はおみんさんは下記の理由で2人のネームBANを決めました。
- はおみんはゴースティング行為を強く批判しており、一度でもゴースティングを行った者は公の場で二度と活動すべきではないという考え方
- なかのっちのゴースティングが発覚した時から、彼がアモアス界隈に戻ってくるような素振りがあった場合は、少なくとも自身のMODの利用は歓迎しないという意思表明をするつもりだった
- ズズがなかのっちを誘って、ゴースティングに厳しいAPEXLegend大会に出場し、その場で批判コメントに対して、ゴースティングや周りへの迷惑を軽んじると取れるような発言を繰り返したことでズズに対しても強い反感を持ち、同様の措置を考えるようになった
- 一晩考えても自身の気持ちと考えが変わらなかったため、2名のネームBANを決定


画像引用元:twitter
前提として、はおみんさんが無料で配布していたアモアスのMODはフリーソフトです。
このフリーソフトはGPLライセンスが適用されるオープンソースを用いて開発されました。
※この記事ではGPLライセンスに関する詳しい説明は割愛します。GPLライセンスに関する詳しい説明を知りたい方は以下の外部リンク先をご参照下さい。
はおみんさんもそのことを理解した上で、ネームBANという形で気持ちを表明したいと説明していました。
- ネームBANをしたところで、オープンソースであるため回避手段はいくらでもある
- そもそも特定の個人や団体を排除するのは規約上できないので、苦肉の策としてネームBANを決定
- ネームBANはGPLライセンスの規約違反には当たらない
- この措置はあくまで、自分の作ったMODに関わらないでほしいという気持ちの表明
つまり、はおみんさんにはそれだけゴースティングを許せないという強い信念と価値観があり、ゴースティングを軽んじる人たちとは関わり合いたくないため、このような措置を講じたのです。
無料配布とはいえ、自分が一生懸命作ったMODにも並々ならぬ思い入れがあったはおみんさんは、そんなMODを絶対許せない&嫌いな人達に使われることが耐えられなかったのでしょう。
BANに関しては、規約云々というより、あくまではおみんさんの価値観に基づく気持ちの問題であり、はおみんさん自身もそれを理解しているからこそ、
という形にしたのです。
これは決して翻らない事実であり、擁護できる余地は一点もありません。
ゴースティングに関してはこちらの記事で簡単に説明しています。
もし、ゴースティング行為に擁護すべき余地が生まれるとしたら、その事案は超法規的措置が適用されるレベルと匹敵する話と考えて良いでしょう。
1人で完結するゲームならともかく、複数人がプレイするゲームにおいてチートはゲーム性を完全に破壊し、共にプレイする他者の気持ちを踏みにじる悪質かつ卑劣な行為です。
だからこそ、FPS(一人称視点)や正体隠匿系のゲームが好きな人であればあるほど、程度の差はあれど、ゴースティング行為を敵視する傾向が強いです。
はおみんさんも、まさにこれに該当するタイプで、自分の好きなジャンルだったからこそ、
- ゴースティングを無くしたい
- ゴースティングに関わり合いたくない
- ジャンルを守りたい
- 大切な自分の作品(MOD)をゴースティングやそれを軽んじる人たちに利用されたくない
という気持ちが強かったのではないかと推察します。
はおみんのBAN措置とGPLライセンス上の問題
炎上が続く中、一部からはおみんさんのネームBAN措置はGPLの理念やライセンス上、許されることではないという見解を示す声も上がっています。
はおみん問題ググるんじゃなかった。とりあえずもうこの問題はアモアス問題ではなくてfree softwareの理念の問題になってるよね。公共の利用に捧げた道具を「使わないでほしい、成果物を全て取り下げてほしい」と言ったら、利用者がそのお願いに応じて成果物を取り下げてしまった。
— 符号 (@Fine_sugar_hill) November 16, 2022
気分悪くなる話だ。マジでググるんじゃなかった。「お願い」ベースなんだから法的手段すら取れないのがまたもう。
— 符号 (@Fine_sugar_hill) November 16, 2022
重複になりますが、今回のはおみんさんのネームBAN措置において、明確にGPLライセンスの規約違反をした事実はありません。
ただ、誰もが自由に利用できるという前提を持つ”free software”の理念に反する行為にプログラム&エンジニア界隈から賛否両論が上がるようになりました。
つまるところ「はおみんさんの『MOD使った動画削除のお願い』ツイートは全て寝言だと思っておいて、今後はおみんMODはもう二度と更新されないから、MOD入りのamongusをプレイしたいなら他のMODを探そうね」ぐらいの感覚でいればいいということなのね
— コスモさん (@atomic_cosmo) November 18, 2022
各視点からのはおみんの言動の是非
今回の事件は次々と延焼し、多方面かつ多視点から賛否両論が上がっています。
各視点の意見をざっくりまとめました。
ズズ&なかのっち擁護派
- ゴースティングは悪いが、盛り上げるためにやっただけで自粛もした
- APEXは正体隠匿系じゃないし、大会は主催が許可したから問題視するのは可笑しい
- なのに、MOD開発者が主観でネームBANするのはやりすぎ
はおみん否定派
- ズズ&なかのっちにも問題はあるが、だからと言ってはおみんがネームBANする権利はないのでは?
- ゴースティングを許せない気持ちは分かるが、開発者の権限を利用して排除しようとするのはやりすぎじゃないのか?
ゴースティング否定派
- そもそもゴースティングしたことやその行為を軽んじたズズ&なかのっちが軽率すぎた
- 一般人でも自分が被害を被るチート行為は容認できない。はおみんは開発者なのでゲーム性を破壊する不正行為(ゴースティング)は尚更許せないのだろう。不正行為とそれに関わった人間が自分の制作物を使って儲かるのが受け入れられないのは当然だ
フリーソフト理念重視派
- はおみんの行動はフリーソフトの理念から逸脱している
- 本人もそれを理解して、お願いという形で実質的にフリーソフトの使用に制限を掛けたのは性質が悪い
今更だけど一つ付言しておく。日本法においてはプログラムは作品だから、作品のまま公開することもできる。GPLというのが「作品を公共の道具に変換する。そのかわり、派生作品も全部道具にしてくれよ」という宣言だ。今問題になっているmodも、GPLがついたmodの派生作品で、自動的にGPLがついている。
— 符号 (@Fine_sugar_hill) November 18, 2022
はおみんの気持ち尊重派
- 配信者が動画公開を自らの判断で自粛するのはあくまで当人たちの判断
- はおみんもGPLライセンスの規約を理解した上で、”気持ち表明”と”お願い”という形を取っている。法律上は何の問題もない
- 配信者たちがお願いを聞き入れたのは、あくまではおみんへの配慮
- はおみんの気持ちを汲んでの判断なのでそれを外野がとやかく言う権利はない
- はおみんも、自分の気持ちとGPLライセンスの規約が合っていないのを理解しているから最終的にMODを削除して、開発も止めた
たくさんの人たちが様々な立場と角度から本件を見て、それぞれの意見を述べていました。
あまりにも意見が多すぎたせいで、結局誰が悪いの?と混乱する人も出ており、話が二転三転したようにも見えます。
炎上の責任
下記は炎上に直接的な影響があったと思われる内容をまとめました。
なかのっち
- ネタのためにゴースティングを行ってもバレなければ良いという考え
- 発覚して自粛するも、復帰直後にゴースティングに厳しいゲームの大会にコラボ参加することで、やはりゴースティングに対する認識が比較的に緩いことが再認識される
ズズ
- 一貫してなかのっちを庇うことを優先したことで、なかのっち同様にゴースティングに対する認識の甘さが露呈
- 批判コメントを一律で敵として認識し対応した結果、味方にまで反感を買う軽率な言動を取ってしまう
はおみん
- ゴースティングは絶対に許さないという価値観
- 制作したMODは元々身内で楽しむために作ったもの
- それをたくさんの人が利用してくれて嬉しいが、あくまで自分の趣味で作った大切なものなので、ゴースティングした人にそれを利用されたくない
- そのために、あくまで意思表示としてネームBANという多少強引な手段を用いる
- 怒りの感情のあまり、話し合いや和解を望む身内の人たちからの連絡も遮断
今回は前提としてなかのっち氏&ズズ氏の両名に全面的に非がある事件でした。
はおみんさんはあくまで
という気持ちの上の行動で、その行動原理は人間として極めて普通のことだと思われるので、ネームBANがGPLライセンス規約に抵触しない限り、その行動は法律的には問題ありません。※GPL理念における是非については後述します。
いくら関係のない第三者が
- 冷静な対応ではなかった
- 感情的になりすぎた
と批判したところで、完璧に自分の感情を冷静にコントロールできる人間は存在しませんしね。。
それに、はおみんさんは後半、自棄になるくらい荒れていたので、益々冷静な対応は無理だったと思われます。
その最たる原因は、なかのっちさんやズズさん本人たちというより、彼らを擁護したいリスナーたちからの誹謗中傷でした。
この時点ではおみんさんは、冷静な判断どころか、精神的に病んでしまっていたのではないかとすら思える言動も垣間見えましたね。。
だからこそ、高田健志さんのツイートも、はおみんさんにとって追い打ちになったのかもしれません。
追い詰められた人に、冷静な判断、中立的な思考、許して和解を求めても、実現は不可能に近いでしょう。
FF外しつれい
確かにhomnさんは感情的になり今回の出来事が起きてしまいました
ですが発端は🐒としても追い込んだのは他でもない部外者達だと思います— センシティブ警察(アークス支部)AmongUs界隈復興部 (@police_NGS) November 18, 2022
それは確かにそう思います。
規約違反は悪い。ですが追い込まれ感情的にそうなってしまったことも凄い理解しますし仕方の無いことだったとは思っております。
はおみんさんが感情的になってしまった原因は主に視聴者、というか視聴者とも呼びたくないただの悪意を持った野次馬だとは思っております。— ゆう (@shukure3) November 18, 2022
MODの規約問題、おそらくほとんどの配信者が把握してると思うんだよね。
そこを、技術者を尊敬しているから意向を汲んでこれ以上、はおみん氏作成のMODは使いませんって形で統一した訳でしょ。
これ以上燃焼させないために。
配信者の配慮を踏みにじる行為はしたく無いなぁ。
— KTファイヤー (@kubota00723) November 17, 2022
はおみんさんの件、オープンソースのmodを突然私情で使用禁止にされたことにも納得いかないけど、それを抜きにしても散々叩かれて疲弊した人がヤケクソで言った言葉を真に受けて、あの優れたmodを使わないことこそが本人のためであるって風潮にも納得いってない
— mi (@asa_pub) November 18, 2022
余談ですがアモアス部やうるせんの解散は今回がきっかけの一つなだけだろうなと思っているのでそれをはおみん氏を叩く材料にするのは理解できません。
— どちらかと言えばうどんが好き (@osoba_oudonha) November 18, 2022
【まとめ】はおみんのネームBANと動画削除要請の是非
はおみんさんのネームBANと動画削除要請の件が一緒くたになって議論されていてやや分かりづらくなったので、最後にまとめました。
- ネームBAN:GPLライセンス規約上は問題ない。但し、その理念に反する内容でグレーと捉えるエンジニアも一部存在
- MODを使用した動画の削除要請:強制はしていないので規約違反はしていない。しかし、同様に理念に反する内容になっており、それに配信者たちが気持ちを汲む形で従ったことで、悪い前例を作ってしまったと捉えるエンジニアも一部存在
因みに、ネームBANはともかく動画削除まで要請した理由はネームBANを発表した段階で、なかのっちさんやズズさんを擁護したい人たちから大量の誹謗中傷メッセージが届いたことで、全てがどうでも良くなり、自棄になって自分と自分が作った制作物(MOD)全てを消し去って消えたいという心境にまで追いつめられたからです。
はおみんさんがアカウントを削除してから、はおみんさんの気持ちを汲む形で次々と動画が非公開になったので、未だに話題が続いているようです。
今回の事件は、発端は数人の人たちのかみ合わない価値観のすれ違いでしたが、それに不特定多数の人たちの攻撃的な言動が加わったことが決定打となり、最終的に誰にもコントロールできない大事故へと発展してしまったように思えます。
【追記】本記事について
まず、本記事をご閲覧いただけましたこと、心より御礼申し上げます。
この記事を公開するに至った理由は主に下記にございます。
- 別記事で記載しきれなかったネームBANと動画削除要請に至るまでの詳細経緯まとめ
- 賛否ある行動を取ったことで、一般人(MOD開発者)が不特定多数から人格攻撃含む多数の攻撃に晒され、その結果、ご本人の精神状態が第三者から見て普通ではない状態に陥っていることは明白であり、昨今の社会情勢から今後の流れ次第では最悪な事態も想定されたため、できる限りそのような事故を防止すべく、より多くの方に可能な限り事件の全体像が伝わるよう補足解説
原則、本記事含む当ブログの全ての記事は読者の皆さまにできるだけ、出来事の全容を中立的かつ分かりやすく伝えることを目的としており、本文中における管理人の主観はその補助の一環としてのみ記載していますこと、明記いたします。
また、皆さまからいただいたコメントとそれに対する管理人の回答もコメント欄にございますので、本記事を読まれる際は、是非そちらも併せてお読みいただけますと幸いです。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
コメント
主観盛りだくさんで笑いました。
自分は初日からの流れを生で見た上でたくさん調べてみました。
GPL(https://t.co/nFrdRjas9w)には「他者が上記のあなたの権利を否定したり、権利の放棄を要求することを防ぐ必要があります。そのために、あなたがソフトウェアの複製物を配付または改変する場合、あなたには一定の責任が発生します。それは、他者の自由を尊重するという責任です。」の一文がある以上、mod開発者の言い分は不当だと思います。
そのためにエンジニアを名乗っている者が何人も「気持ちは分かるけど技術者としてはちょっとね…」と呟いています。その部分は無視ですか?
この記事を鵜呑みにした人が増えるとエンジニアの方々が可哀想なのでお気持ちや主観を抜いて修正してください。
コメントありがとうございます!
この記事では起きた出来事についてそれぞれの立場(視点)と全体からの視点を出来るだけ客観的にまとめさせて頂いております。
>「他者が上記のあなたの権利を否定したり、権利の放棄を要求することを防ぐ必要があります。そのために、あなたがソフトウェアの複製物を配付または改変する場合、あなたには一定の責任が発生します。それは、他者の自由を尊重するという責任です。」の一文がある以上、mod開発者の言い分は不当だと思います。
記事をお読み頂ければお分かり頂けると思いますが、法律的に訴えることはできないが、本来の理念を考えた時に賛否両論があると説明させて頂いております。
>そのためにエンジニアを名乗っている者が何人も「気持ちは分かるけど技術者としてはちょっとね…」と呟いています。その部分は無視ですか?
記事内でMOD開発者の言い分について、法律的に問題ないので全面的に正しいという趣旨の話は一切、記載しておりません。
記事内でも
とまとめさせて頂きました。
また気になることがありましたらコメントを残して頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。
他の方も触れてるように読んだだけでは主観多め、というかはおみん氏を守りたいように読み取れてしまうところは正直あると思います
一応自分は別の形ではありますが開発側の人間でこの界隈自体も2年近く見守ってます、という立ち位置です
まとめ前の炎上の責任欄にTwitterでエンジニアの方々が触れてるような【GPLに関するはおみん氏の危ない行動があるというような記述】【怒りや外野の声があったとはいえ発言が攻撃的であり周囲を巻き込んだ行動や必要のない煽りがあった】を増やす & 総合まとめで「はおみん氏に関しては外野が追い詰めてしまったとこもある、ただ三者三様に悪いことをしてしまった」という終わりかたであれば大丈夫ではないかと
ズズ・なかのっち両氏にどう思っているかはさておきはおみん氏に対して疑念を抱いたりしている層にとって引っ掛かってしまう主観の部分っておそらく後半なので…(前半に関して言うのであればエンジニア界隈からは賛否両論ではなくほぼ否の意見しか出てないところくらい)
コメントありがとうございます!
ご指摘頂いた内容を鑑みて、(管理人の)主観と見えてしまう部分は、はおみん氏の立場・視点にて記載させて頂いた部分ではないかと存じます。
或いは、はおみん氏の状態を客観的に見た時の判断による部分も含まれるかと存じますが、その目的はあくまで記事を読まれる方に伝わりやすく解説するために記載したに過ぎず、管理人が個人的にはおみん氏を擁護する理由も目的もないことをここに記させて頂きます。
>炎上の責任
今回の炎上について、なかのっち氏&ズズ氏の炎上(一次炎上)と、はおみん氏の行動による二次炎上は別と捉えています。
その上で、一次炎上においてはなかのっち氏&ズズ氏に責任があるという意味で記載させて頂きました。
二次炎上の責任については、以下のように把握しております。
記事内にもっと詳細を記載できればよかったのですが、記事の構成上の問題で記載しきれなかったため、同じくこのコメントを持ちまして補足とさせて頂きます。
>エンジニア界隈からは賛否両論ではなくほぼ否の意見しか出てない
これに関しては、扱いがデリケートであると判断し賛否両論と記載させていただきました。理由といたしましては主に下記がございます。
※本物の方もおられると思いますが、数人のエンジニアの話が出た途端、エンジニアを名乗る方々が次々と出てまいりまして、その中には本物か判断出来かねるアカウントも混ざっていたため。
今回コメントで頂きましたご意見と私の回答も含めてこちらの記事の一部とさせて頂きたいと存じますので、記事本文の改訂はいったん保留にさせて頂きます。(デリケートな内容で、大きく構成を変えず追記するだけでは、さらなる誤解を生む恐れがあるためです。)
また、ご意見がございましたらコメント頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。