がーどまん(YouTuber)が税金未納で国税調査された経緯と三崎優太(青汁王子)の解説をまとめ!

有名人・著名人

チャンネルがーどまんのがーどまんさんが税金未納で国税調査が入ったと動画内で告白しました。

がーどまんさんの税金未納の原因と状況について三崎優太(青汁王子)さんの解説と併せて詳しくまとめました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

がーどまんのwikiプロフィール

名前がーどまん
本名恵川 守(えがわ まもる)
生年月日1999年2月8日 現在24歳
出身地大阪府岸和田市
身長172㎝
血液型O型
職業YouTuber、ラッパー
経歴2018年7月よりチャンネルがーどまん Channel guard manを開設して運営中
学歴秋桜高等学校 卒業 (偏差値40という情報もあるが厳密な偏差値は不明)

がーどまんが税金を脱税した?国税調査が入った経緯まとめ

2023年6月30日、がーどまんさんが公開した【事務所を脱退しました。】という動画内で、がーどまんさんは脱退の原因である税金未納について語りました。

メンバーのがーどまんは「いろんなクリエイターが辞めていると思います」と退社ドミノが起きていることを示唆した。その言葉どおり、この日、カップルYouTuber「夜のひと笑い」も同事務所からの退社を発表した。

がーどまんは経緯を説明した。事務所が契約していた税理士に、納税関係を一任していたが、きちんと申告の手続きなどがされておらず、ある日、国税局から、税金未納を理由に自宅に踏み込まれたという。がーどまんの実家などにも国税職員の査察が入ったという。

がーどまんは「家に国税が入って、120人くらいトータルで親とか実家とかも全部ひっくり返されて、親からも泣きながら電話がかかってきて『冷蔵庫の中もひっくり返されてるんやけど』とか」と両親から困惑の連絡が入ったという。

出典:デイリースポーツ

がーどまんさんとがーどまんさんの元所属事務所「Carry On」の代表・高田樹氏は、高田樹氏が以前に代表を務めていた「kii」からの付き合いです。

高田樹氏が「kii」から追い出されるような形で代表を辞任し、その後に新たに設立した事務所が「Carry On」で、その経緯を知っていた多くのyoutuber達が「kii」から「Carry On」に移籍しました。

がーどまんさんもその1人で、がーどまんさん曰く、税金関係は「kii」の頃から全て事務所に任せていたとのことでした。

「Carry On」に移籍してからも同じく高田樹氏経由で税理士を紹介してもらい、料金を支払っていたため、まさか税金申告の手続きに不備あったとは全く知らなかったそうです。

国税局から調査が入ったと事務所に知らせると高田樹氏と税理士が申請書を持ってきてくれたとのことですが・・この辺の経緯説明が曖昧なので状況がいまいち分かりませんでした。

がーどまんさんは今後、この件について詳しく動画を出していくと発表しているのでもっと詳しい経緯は今後の動画で判明していくのではないでしょうか。

税金申告がきちんとされていなかったのもそうですが、延滞税で数千万円掛かることを社長の高田樹氏に相談したところ、

「趣味で集めた時計打っちゃえばいいじゃんって言われた」

とのことに納得がいかなかったため、がーどまんさんは事務所を辞めることになりました。

辞める際も誓約書などにサインをさせられたそうですが、延滞税を自分だけが背負うのは納得がいかないため、がーどまんさんは今後元所属事務所や税理士とも徹底的に戦っていくつもりのようです。

「Carry On」側の発表

がーどまんさんの告発を受けて、「Carry On」は以下の告知を掲載しました。

弊社から税理士事務所を紹介したことは事実です。
今回発生した事案については、弊社内でも確認及び調査を行っており、公表すべき事情が生じましたら、改めてご報告いたします。
また、並行して、各クリエイターの税務申告状況等の管理につき、弊社内でも再発防止策を検討しており、今後は同種の事案が生じないように努めてまいります。

出典:「Carry On」公式ホームページ

がーどまんに国税調査が入った件について三崎優太(青汁王子)の解説

がーどまんさんに国税調査が入ったことについて、青汁王子で知られる三崎優太さんが自身のyoutubeチャンネルに解説動画を公開しました。

三崎優太さんの話では

  • がーどまんに入った国税調査はいわゆる丸査と呼ばれる組織 ※丸査(まるさ)は国税局の査察部や査察官のこと
  • 丸査は刑事事件にすることを前提に動く部署
  • 国税局が修正申告を受け入れず、脱税として刑事告訴する基準は国税局の匙加減(1億円が基準額とのこと)
  • 有名人など税金の金額が大きい人は見せしめにするために修正申告を受理せず、刑事告訴する
  • 一方で大きな組織と繋がっている人は見逃してもらうこともある
  • そういう不公平なやり方で自分(三崎優太)も過去に逮捕されてしまった
  • がーどまんはずっと取り調べを受けているが、今後刑事告訴されて逮捕される可能性は否定できない
  • がーどまんが意図的に脱税したわけではないと思うので可哀想と思うが、事務所や税理士に丸投げして本人が何も把握していなかったのは、がーどまんの落ち度
  • ただ、事務所は税理士を紹介しただけだと思うので、何らかのアクションを取るのなら事務所相手ではなく税理士相手にすべき

とのことでした。

ネットのコメント

丸投げと言っても税理士が納税までするわけじゃないでしょ。謎の絶大なる信頼で通帳預けて納税までやってもらってるにしても最終確認はあるでしょ。自分も個人で会社やってて税理士に丸投げしてるけど、決算や確定申告前は利益を大きくするか今年度は少なくするか納税額はどのくらいになるかの相談、確認はしてくるよ。
  • 所属事務所の税理士が申告手続きをしていなかった
    動画の説明聞くと本来収める税金分はすぐに支払えたけど
    申告していなかったために発生した延滞金が支払えなくて困った
    さらに国税の査察が来て家宅捜索やら取り調べがつらいとのこと
    純粋に延滞税のみで数千万円として
    今年の分だけであれば延滞2か月以内として年率7.3%程度
    だとすると年収100億とかになるのでありえない
    おそらく移籍後の2022年も申告しておらず
    当然2022年に税金の支払いもしていない
    そうなると年利14.6%の延滞上乗せが来るので数千万も納得
  • 国税が今年分のみでいきなり大挙するとは思えないので
    前年度の無申告無納税が査察を受けた一番の原因なのかと推測する
  • 会社のマネジメントに問題があるのは確かだが
    がーどまん自体に最低限のお金を管理する知識が無いのも問題
    税金払ってない分相当額の預金が多かったはず
    本来はそこで気付いて動くもの
  • 税理士が毎年確定申告期限までにちゃんと正しい申告書を提出してきたけど
    本人や会社が税金を払わなかったのなら
    脱税ではなく単に期限後申告で無申告加算税20%(プラス延滞税)だけじゃね?
  • 青汁と違って悪質な資産隠しとか帳簿改ざんなどの隠蔽行為がない限りは
    逮捕はないだろう。
  • 動画見たけど、税理士には金を払っていて、かつ、申告するように何度も頼んでいて、その準備もしていた(←ここポイント)、と言ってるよ。でも、何もしてくれずに突然、国税が100人とか来て実家にも着て親兄弟の財布の中まで見られた、と泣いて叫んでる。
  • で、翌日に申告しに行ったら、延滞税が何千万と言われてそれは払えない、という状況ですと。まだまだ取り調べも続くので大変だと言っています。
  • なんかおかしいんだよね。納税の準備していたっていうなら払ってないじゃん。取り調べ中なのに、延滞税だけ確定するってあるもんなの?

7月4日:会計事務所が判明し電話録音が公開される

がーどまんさんの税金未納問題に進展がありました。

7月4日、がーどまんさんが【事務所を脱退した全ての真実を話します。】というタイトルで新たな動画を公開しました。

 この事務所の発表があった翌日、がーどまんは「事務所を脱退した全ての真実を話します」と題する動画を投稿。「なぜ自分でやらなかったのか」という意見について、がーどまんは「まず、僕は個人事業主ではない」と説明した上で、法人で会計事務所と顧問契約を結んでいたため、「自分では申告できませんでした」と説明。また、自宅に届いた税務署の書類はすべて会計事務所と共有しており、「コロナの災害延長が使えるから大丈夫」だと担当者に言われていたと、証拠となる音声を添えて報告した。音声では、担当者とされる人物が「コロナで少し引っ張りましょう」などと話している。

また、会計事務所との契約には「申告」も業務内容に含まれており、顧問料については前払いで支払い済みで、担当者から資料の請求があれば、その都度応じていたという。だが、申告期限に申告がされていなかったことが発覚し「1年遅れているにも関わらず“コロナの災害延長が使える”と言って、申告してくれませんでした」と語った。

この時、がーどまんは納税のお金を用意していたが、「申告業務が間に合わなかったから“延長を使いたい”と言われました」といい、これに関しても「あまり大きいな声では言えないけど…」などと話す証拠音声を公開。「大人を信用し過ぎた自分に非があると思います」と、税理士を信頼し過ぎたとして自身の落ち度を反省した。

このやり取りの後、コロナ災害延長で伸ばした1年の期限を過ぎても申告されなかったため、不信感を抱いたがーどまんは税理士を変更新たな担当税理士が申告をする直前に、国税局が自宅に入ったという。その翌日に納税と申告を済ませ、数千万円に及ぶ延滞税が徴収されることについて事務所の社長に相談すると、「時計売っちゃえばいいじゃん」などと告げられたと主張した。

さらに税理士側は、「訴えてくれれば保険金を使える」などと説明。「延滞金、延滞税とかあったらですね、税理士賠償保険…というのがあって。訴えてくだされば、それが認められると思う。数千万とかになっちゃったとしたら、自力で払うのは難しいので…」などと告白したという。その後、示談の提案として「おいくらだったら許していただけると言いますか…」などと、がーどまんに相談する音声を公開した。

示談の交渉に、がーどまんは「いきなり僕がニュースになって脱税で逮捕されましたってなったら、仕事を失ってしまう」と主張。公開するに至ったという。

出典:スポニチ

がーどまんさんは動画内でサムライ会計事務所と顧問契約をしていたことや代表の畑下典昭さんとの電話やり取りの録音を公開しました。

申告期限を過ぎても申告してくれない会計事務所に不信感を抱いたがーどまんさんは、直近の畑下典昭さんとの電話を録音していたようです。

ただ、従業員が40人もいる会計事務所が、なぜがーどまんさんのような大手YouTuberの申告を怠ったのかは未だに判明していません。

単に業務が間に合わなかった可能性もありますが・・

コメント

このページの内容をコピーすることはできません

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました