英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)が中国スパイの噂を徹底検証!政策とwiki経歴学歴プロフィールも!

政治

自民党の若い女性政治家・英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんをご存じでしょうか?

経歴で注目を集める英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんですが、一部では英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの発言について賛否が上がっていました。

この記事では以下についてまとめました。

  • 英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)のwiki経歴学歴(出身学校)プロフィール
  • 英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の政策
  • 英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)が中国スパイの噂を徹底検証!
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英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)のwiki経歴学歴(出身学校)プロフィール

名前英利 アルフィヤ(えり あるふぃや)
本名英利 阿丽菲亚(エリ アリフェヤー)
生年月日1988年10月 現在34歳
出身地福岡県北九州市
生い立ち両親はウイグル自治区出身で、父親はウイグル系日本人、母親はウズベク系日本人。平成11年に家族で日本に帰化
好きな食べ物ドーナッツ
長所誰とでも友達になれる、好奇心が強い
短所細かすぎるときがある、運動が苦手
趣味ひとり旅(特に電車の旅)、映画・演劇鑑賞(好きな映画:「ララランド」、「万引き家族」)、読書、散歩、ピクニック
言語日本語(母国語)、英語、中国語、ウイグル語(流暢)、ウズベク語、トルコ語(中級)、アラビア語(初級)
職業自由民主党千葉県第5選挙区支部長
政党自民党

【4月22日】追記:本名について

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの本名は英利 阿丽菲亚(エリ アリフェヤー)です。

ブログで本名について言及する際、名字については触れていませんが、ブログに掲載された事情通りであれば、名字は英利と考えて良いでしょう。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの名前は、ウイグル語で「アルフィヤ」として名付けられたのですが、中国語とウイグル語では言語体系が異なり、発音がかけ離れていることが多々あるため、全く同じ発音になる漢字がなかったようです。

しかし、中国籍に入らなければいけなかった英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは、仕方なく、中国語で近い発音の当て字を付けられて、阿丽菲亚(アリフェヤー)となったようですね。

ですが、ご本人としてはウイグル語発音の名前が正式なので、普段の生活ではそちらを名乗っているとのことでした。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の学歴(出身学校)

年 月学 歴(出身学校)
1995年3月北九州市小倉カトリック幼稚園 卒業
1995年4月北九州市明治学園小学校 入学
1999年夏~父親の転勤に伴い10歳から中国(上海・広州)で育つ
2006年6月広州アメリカンインターナショナルスクール高等学部 卒業
生徒会長を務める
2010年5月ジョージタウン大学外交政策学部 国際政治学科 卒業
国際生徒・留学生会会長・中央アジア会会長・外交政策学院学術評議会4回生代表、寮長などを務める
大学・大学院在籍中に下記のインターンシップを経験
CSIS・戦略国際問題研究所(ワシントン)
国連日本政府代表部(ニューヨーク)
WHO(ジュネーブ)
中国シティバンク(上海)
2012年5月ジョージタウン大学外交政策大学院 修士課程(ロシア・東欧・中央ユーラシア研究科) 修了

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の経歴・職歴

年 月経 歴
2012年7月~2016年8月日本銀行
国際局 IMF・世銀総会準備グループ/国際関係グループ
仙台支店 発券課・業務課・営業課
金融機構局
国際課
考査企画課 考査員
2016年8月外務省ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)試験合格に伴い日銀退職、国連へ
2016年10月~2022年5月国連事務局 本部
国連事務次長・管理局長室 調整担当官補
政務局アジア太平洋部 政務官補
国連事務次長・安全保安局長室
国連事務次長補付プログラム担当官
調整担当官
国連事務次長補付特別補佐官
2023年2月自由民主党千葉県第5選挙区支部長

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは日本で生まれ、お父さんっ子だったけど、当時留学生として勉学に励む母親とセーラームーンに憧れながら育ちました。

小学校に入って父親の転勤に伴い、10歳から中国(上海・広州)で暮らしました。

中国では自ら選んでアメリカンスクールに通っていたものの、当初は英語も中国語も話せず日本に帰りたいと思っていたそうです。

家に帰って毎日2時間、英語を勉強して何とか学校の勉強についていけるようになりました。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは中学時代に貧富の差と人権問題を意識するようになり、大学・大学院に入った頃には社会の多様性についても考えるようになりました。

そして、英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんがちょうど就職を考え始めた頃、日本では金融危機と東日本大震災という事件が立て続けに発生したため、日本社会に役立ちたいと考え、帰国しました。

その後、日本代表の国連職員として働き、改めて平和と民主主義の尊さを実感した英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは、今度は政治家として国内で正しい民主主義を実現すべく政治家に転向しました。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の政策

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの政策の中から、めぼしいものをピックアップしてみました。

  • 物価高対策やウィズコロナ社会に向けた各種支援等の強化
  • 本格的な人口減少・超少子高齢社会の到来に備えた全世代型社会保障の構築、子育て・教育支援の強化
  • 多様な生き方に寄り添う政策
  • デジタル化や技術革新の進展を後押し
  • 三番瀬を含む環境保全と気候変動への中長期的な対応
  • インバウンドツーリズムによる葛南地域全体の活性化
  • 女性・若者を始めとする多様な政治参加の促進
  • 日米同盟の継続的強化と価値観を共有する国々との連携強化
  • 防衛力・経済安全保障・食糧安全保障の強化
  • 自衛隊の明記をはじめとした憲法改正の推進
  • 多国間外交の推進
  • 人権・価値観外交の継続

出典:英利アルフィヤさんの公式ホームページ

上記以外の英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの政策は英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の公式ホームページで確認できます。

全体的に英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは

  • 多様性・人権重視
  • デジタル・インバウンド社会志向
  • 気候変動対策(SDGs:持続可能な開発目標支持)

上記を中心とした社会を目指しているようです。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)が中国スパイの噂を徹底検証!

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは自民党所属なので保守だと思われがちですが、英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの政策を見る限り、保守ではなくリベラルよりの政治家な気がします。

ですが、自民党は完全な保守政党というわけではないので、英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんのような考え方を持つ政治家も実は何人か所属しています。

ただ、一部では英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんが実は中国のスパイではないかという疑惑も浮上しています。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の中国スパイ疑惑①有事の際に対する回答

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんが中国のスパイと言われる一番の原因はこちらです。

有事の際、日本のために中国と戦えるかという質問に対して、差別的な質問だと論点をずらして回答しています。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは元々ウイグル系中国籍から帰化した人なので、有権者の中には英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの立場をはっきりさせたいと考える人も少なくありません。

理由は、中国には国防動員法という法律があり、有事の際はたとえ外国にいても中国人は中国共産党の命令に従い、軍人・スパイのように動かなければなりません。

極端な話、外国にいる中国人は有事の際に、滞在先で中国軍として戦うことを義務付けられているとも言えます。

つまり、有事の際に中国共産党の指示さえあれば、日本国内でいきなり中国人によるクーデターが発生する可能性も十分にあり得ます。

この法律は日本でも知られているため、元中国籍である英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんが、本当に日本のために戦えるか、日本側に立てる政治家なのかを確かめないと応援できないというのも無理はありません。

これの一番の理由は、英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの両親はともかく、親戚は中国にいるからです。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さん自身は日本国籍でも、親戚が中国にいる以上、親戚を人質に取られているような状態なので、英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんも簡単には日本のためだけに動けるとは限らないんですよね。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の中国スパイ疑惑②帰化一世であることを隠した

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは、最初に政治家を目指した時、帰化一世であることを隠して立候補しました。

上記の経歴で紹介した通り、英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんはウイグル系中国人として日本で生まれました。

つまり生まれた時点では日本国籍ではありませんでした。

しかし、父親の仕事関係で中国に渡る前に、家族全員で日本国籍を取得しました。

よって英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは自身も帰化した人であるにもかかわらず、帰化した両親の元で生まれたと嘘をつきました。

恐らく少しでも印象を良くしようと思ってのことだと思いますが、国民の信頼を得て活動する政治家を目指しながら、経歴で嘘をついてしまっては、最初からイメージダウンは免れません。

一部では、嘘をついたのは中国のスパイであることを隠すため・・と考える人もいるようですが、それについては今のところ確証はありません。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の中国スパイ疑惑③ウイグル系なのにウイグル人ジェノサイドに関する質問は答えたくない

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんはウイグル系から帰化したにもかかわらず、中国で現在進行形で行われている深刻な人権問題の一つである「ウイグル人ジェノサイド」に関しては答えたくないなど消極的な態度を見せています。

人によっては自身のルーツに興味のない人もいるとは思いますが、少なくとも英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは国際社会における人権問題に大変関心があることは、自身の政策でもはっきりしています。

ならば、今一番の人権問題の一つと言われている中国の「ウイグル人ジェノサイド」問題に言及しないのは、英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さん自身の政策&発言と矛盾していると言わざるを得ません。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんが中国のスパイならば、言及しない&できないというのも納得できるので、スパイ疑惑が浮上したわけですね。

ただ、これも中国にいる親戚の身に危険が迫ると思って、発言を避けている可能性も考えられます。

しかし、それならせめて、偽善的な人権主義を主張するのはやめてほしいですね。。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんはウイグル系から帰化しましたが、10歳からずっと中国で育ったため、中国よりの教育を受けている可能性が非常に高いです。

その上、中国共産党の党員と何らかの繋がりがあれば、たとえウイグル系出身だとしても、中国共産党のスパイとして活動することもあり得ないことではありません。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんが中国スパイと噂される主な理由はこれら3つですが、検証してみたところ、スパイと言われても仕方のない行動が目立つのは事実ですが、これだけでは絶対スパイとは言い切れない・・ような部分もあります。

理由は英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの親戚が中国にいて、人質のような状態にある可能性も考えられるからですね。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の政治家としての問題点まとめ

ここからは中国スパイ疑惑の根拠ではありませんが、英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんが嫌われる&政治家として問題があると言われる理由をまとめました。

政治家としての問題点①差別を連呼

この問題は、上記の中国スパイ疑惑でも取り上げましたが、英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんは答えたくない質問は全て差別という言葉で回答を回避する傾向があります。

他にもちょっとでも気に入らないことなどがあれば、すぐに差別という言葉で対抗する癖があります。

近年、LGBT問題でも言及されていますが、一部の人達が少しでも自分たちの主張が通らないと大した根拠もなく、すぐに「差別」というワードで対抗することが問題視されています。

差別と言ってしまえばなかなか反論が難しいので、ある意味パワーワードとして使い放題になってしまいます。

この問題の一番の弊害は、今の流れが続けば、本当に差別されて保護されるべき人達まで、社会から淘汰されかねないという点です。

それだけ、今ネット上では差別という言葉に対するアレルギーが大いに発生している状況だからですね。

政治家としての問題点②暴言音声が流出

英利アルフィヤさんの暴言音声が流出したことがまた問題となり、政治家としての資質が問われています。

【結論】英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)は何者なのか?

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんが中国のスパイかについては、可能性はないとは言い切れませんが・・総合的に判断して、絶対スパイと断言もできません。

ただ、前述の通り、英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの親戚が中国にいる限り、本人の考えはともかく、中国のために動く可能性は十分にあり得ます。そういう部分も含めて中国のスパイでは?と考えれば、その可能性はありえます。

ですが、個人的には英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんが中国のスパイというよりも、どちらかと言うとリベラル(左派)思想のほうが、気になりますね。。

やたら多様性だとか、人権だとか主張されていますが・・発言内容が全体的に上辺だけの感じがして違和感があります。

多様性や人権は大事だと思いますが、一番はその本質を理解した上で、政治家としてそれに取り組むことではないでしょうか?

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの主張は、ウイグル問題からも、本当に深刻な現実問題は直視せず、きれいごとを並べているようにしか見えない部分も多々あるので、その辺については今後の英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんの活躍ではっきりさせてほしいところですね。

【4月15日追記】英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の父親と中国との関係

4月14日、ツイッターで保守系のツイートを中心に発信している海乱鬼さんが以下の資料を公開しました。

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